【学大将プロジェクト】 『高専生向け実習プログラム』を実施

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2019年09月04日

 8月19日~8月23日の間、「高専生向け実習プログラム」を開設しました。この実習プログラムは、「統合能力型高度技術者養成プロジェクト―自発リーダー(学大将)を生む環境作り―(学大将プロジェクト)」の一環として開催されたもので、高専の本科生や専攻科生が、工学部研究室において5日間の実習プログラムを体験することにより、大学や大学院への進学意欲を高めてもらうことなどを目的としており、本年度が11回目の開設です。

 本年度は21名が参加し、機械工学科、電気電子工学科、コンピュータ理工学科、情報メカトロニクス工学科、応用化学科、および先端材料理工学科の11研究室に分かれて「圧電薄膜を用いた超音波デバイスの作製と評価」、「タッチスクリーン用インタフェースの設計と評価」、「Raspberry Pi を利用した入出力とAI による一般物体認識」などの、最新の研究内容を含むユニークな実習メニューに熱心に取り組みました。

 参加者からは、「高専ではできないような実験ができ、良い経験になった」、「実習を終えて、今までにない達成感を覚えた」、「これから何をしていくべきか自分の中で明確になり、大学編入への意思が強まった」などの感想が寄せられました。

 

■関連サイト:「統合能力型高度技術者養成プロジェクト―自発リーダー(学大将)を生む環境作り―」ホームページ

        http://www.eng.yamanashi.ac.jp/risu/index.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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