戸塚 敬さん(修士課程2年)が IDW 2018 国際会議で優秀ポスター発表賞を受賞

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2019年02月28日

 2018年12月12日(水)-14日(金)に名古屋市で開催された国際会議「25th International Display Workshops (IDW 2018)」において、大学院医工農学総合教育部工学専攻コンピュータ理工学コース修士課程2年の戸塚 敬さん(指導教員:木下雄一朗准教授)が、Outstanding Poster Paper Award を受賞しました。この賞は、同国際会議で発表されたポスター発表の中から優れた発表に対して授与されるものです。

 受賞対象となった発表は「Investigation of Input Gestures for Deformable Smartwatches」で、木下雄一朗准教授、郷健太郎教授との共同受賞です。この発表は、スマートウォッチのデバイスの小ささに起因する操作方法の制約を、形状変化可能なスマートウォッチで解決することを提案したものです。スマートウォッチの形状変化を活用した多様な操作(例:伸ばす、曲げる)を収集・分析し、有効な形状変化操作がどのようなものであるかを解明しました。

 受賞した戸塚さんは「栄誉ある賞をいただき大変嬉しく思います。木下准教授、郷教授をはじめ、ご指導、ご協力いただいた多くの方々に心より感謝申し上げます。」とコメントしています。

受賞した戸塚敬さん

賞状

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