修士課程工学専攻電気電子工学コースの守重宏哉さんが第74回質量分析総合討論会においてベストプレゼンテーション賞を受賞
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2026年08月05日
令和8年6月10日(水)から12日(金)にパシフィコ横浜会議センターで開催された第74回質量分析総合討論会において、修士課程工学専攻電気電子工学コースの守重宏哉さん(指導教員:チェン リーチュイン准教授)が、ベストプレゼンテーション賞(学生部門・優秀賞)を受賞しました。
本賞は、質量分析総合討論会において、研究の質に加え、プレゼンテーションの正確さや表現の分かりやすさなどの評価基準に基づき、優れた発表を行った演題の主たる発表者に授与されるものです。
受賞対象となった研究題目は、「マイクロピペットチップを用いた高圧高温ナノエレクトロスプレーの開発」です。
本研究では、安価なマイクロピペットチップを噴霧源として用い、イオン源チャンバー内のガス圧を1気圧以上に加圧することで、100℃以上の液体温度および数十nL/minという低流速条件下において、高効率なナノエレクトロスプレーイオン化質量分析を実現しました。
研究では、このイオン源の新規性と分析化学における有用性が高く評価されました。
今回開発した高温ナノエレクトロスプレーイオン化法は、迅速分析や従来法では測定が困難であった領域への応用が期待されています。
受賞にあたり、守重さんは次のようにコメントしています。
「この度は第74回質量分析総合討論会において優秀賞をいただき、非常に嬉しい気持ちです。チェン准教授をはじめ、ご指導・ご助言をいただいた先生方に心より感謝申し上げます。今後も研究活動に一層励み、新たな可能性の探求をしていきたいと思います。」
賞の詳細は、下記URLよりご確認ください。
・https://www.mssj.jp/conf/74/poster_awards.html
表彰状
受賞した森重さん
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