エネルギー体験教室を開催

ニュース

2011年02月03日

循環システム工学科の島崎研究室は、甲府市立相川小学校の全児童を対象にしたエネルギー体験教室を2月1日(火)に開催しました。
この体験教室は、児童が屋上に設置されているソーラーパネルに注目し、エネルギーをより身近なものとして感じてもらうために企画したものです。
はじめに、3校時と4校時は、小学校3年生79名を対象にした人力発電、太陽光発電、風力発電等のクリーンエネルギーに関する体験学習を行い、昼休みにはブース展示の形式で全児童に開放。参加した児童は、大学生のサポートを受けながら、普段とはひと味違う体験学習を熱心に取り組んでいました。
「会場となったコモンスペースはとても日当たりがよく、太陽の恵みを改めて体感できる環境でしたので、学習効果もアップに寄与したのではないでしょうか。」と島崎准教授は話しています。
なお、同教室は、関東・甲信越地区エネルギー教育推進会議(平成22年度エネルギー教育調査普及事業)の活動の一環として実施されたものです。

エネルギー体験教室を開催

« »