相馬准教授,野依亮介氏のグループが河川整備基金優秀成果賞を受賞

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2015年09月18日

相馬一義准教授(工学部土木環境工学科)を代表,野依亮介氏(平成26年度山梨大学修士課程・国際流域環境科学特別教育プログラム修了)を研究協力者とするグループが,平成27年度河川整備基金助成事業成果発表会(砂防会館シェーンバッハサボー;平成27年7月28日)において,平成27年度河川整備基金助成事業優秀成果賞を受賞しました.

受賞対象助成事業は「京阪神における局地的大雨予測への詳細な都市環境情報導入とその影響評価」で,統計データとGISデータを駆使して詳細かつ広域の都市環境情報を推定する手法を提案し,数値気象モデルへ導入しゲリラ豪雨の予測精度向上を目指したものです.

相馬准教授は「本事業は野依さんの修士論文研究を通じて共同で遂行したもので,この度は大変名誉ある賞をいただき光栄に思います.国際流域環境研究センター水工グループ,先端領域若手研究リーダー育成拠点の皆様には多くのご協力・ご助言をいただきました.この場を借りて深く御礼申し上げます.」と述べています.

 

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