大丸祥平さん(学部4年次生)が学生優秀発表賞を受賞
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2014年07月18日
大丸祥平さん(工学部機械システム工学科4年(受賞時)指導教員:伊藤安海准教授)が、平成26年1月24日(金)、大阪科学技術センターで開催された第45回応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウムにおいて学生優秀発表賞を受賞しました。
受賞タイトルは「鈍器による打撃力の測定・評価に関する基礎的研究」(大丸祥平、伊藤安海、鍵山善之、岸田亮太郎)で、特定の凶器を使用し、人体組織に近い性能を持った擬似軟組織に対して打撃実験を行い、骨折の有無が発生する条件を算出したことが、今回の受賞となりました。
受賞に対し、大丸さんは、「初めての学会での発表でしたが、このような賞をいただくことができ大変光栄です。日々の研究において的確な指導をしていただいた、担当指導教員の伊藤先生、また研究室のみなさまには感謝しております。これからも研究に励み、新たな発見をできるよう一層頑張りたいと思います。」とコメントしています。
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