下水中の新型コロナウイルスに関する世界初の総説論文を発表~COVID-19の流行状況を把握する上での下水疫学調査の有用性を提唱~
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2020年05月19日
国際流域環境研究センターの原本英司教授(学部担当:工学部土木環境工学科)は、北海道大学大学院工学研究院の北島正章助教らとの国際共同研究グループによる研究成果として、新型コロナウイルスの下水中における存在実態に関連して現在までに得られている知見を体系的に整理し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行状況を把握する上での下水疫学調査の有用性を提唱する総説論文を世界で初めて発表しました。
詳細は、以下の本学と北海道大学による共同プレスリリースをご覧ください。
下水中の新型コロナウイルスに関する世界初の総説論文を発表~COVID-19の流行状況を把握する上での下水疫学調査の有用性を提唱~
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