郷 准教授が総務大臣賞を受賞

成果概要

2010年06月21日

※写真左が郷准教授

郷 健太郎 准教授(コンピュータ・メディア工学科)らが平成22年度産学官連携功労者表彰総務大臣賞を受賞、表彰式が6月5日(土)に開催された第8回産学官連携推進会議(於:京都市、主催:内閣府等)において行われました。

これは、深刻な眼科医師不足の問題に直面する山梨県において、一人の眼科医が情報通信ネットワークを使って遠隔にいる患者を診察できる「眼科遠隔診療システム」を同准教授達と信州地域の光学・精密機器メーカー、山梨地域の電子・電気機械メーカー等が連携して開発を行ったことが認められたことによるもので、地域社会への貢献についても高く評価されています。

受賞に際して郷准教授は「プロジェクトを実施する上で、株式会社タカギセイコーや有限会社アクロトン、有限会社フィッツ、そして山梨県情報政策課の方々には多大なるご支援をいただきました。産官学のチームの取り組みを評価していただいたことを、とても嬉しく感じます。」と話しています。



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