情報メカトロニクス工学科学生の2チーム「ロボコンやまなし」で準優勝、電子情報通信学会東京支部長賞受賞

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2019年11月25日

 令和元年11月9日(土)にアイメッセ山梨(甲府市)で開催された第27回「ロボコンやまなし」において、情報メカトロニクス工学科4年生のチーム「お家(小林勇斗さん、山崎安里紗さん)」が準優勝、チーム「ごるたん(伊東樹 さん、遠藤秀哉さん)」が電子情報通信学会東京支部長賞を受賞しました。
4人は小谷教授と渡辺助教の研究室に所属していて、ロボットと画像認識の研究を行っています。

 競技の内容は「自律型ゴルフロボット」で、難易度が高いため、3チームのみのエントリーでしたが、ロボットがゴルフボールを自律的に探索、ボールの場所に移動、ボールを打つたびに会場は盛り上がりました。

 準優勝した小林さん、山崎さんは、「ロボットの作成は様々な苦労がありましたが準優勝を頂けました。指導していただいた先生方や先輩方に感謝しています。」とコメントしています。

 支部長賞を受賞した伊東さん、遠藤さんは、「新たな挑戦として、ROSというロボット用ソフトウェアフレームワークでの作成が今回の結果につながりました。たくさんの苦労はありましたが素晴らしい経験ができたと考えています。このような機会を頂けたことに感謝しています。」とコメントしています。

 

チーム「お家(小林勇斗さん、山崎安里紗さん)」

チーム「お家(小林勇斗さん、山崎安里紗さん)」

チーム「ごるたん(伊東樹 さん、遠藤秀哉さん)」

チーム「ごるたん(伊東樹 さん、遠藤秀哉さん)」

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