大学院生が「ベストポスター賞」を受賞

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2011年12月21日

 大学院医学工学総合教育部修士課程1年の堀池直生さん(機械システム工学専攻、指導教員:吉原正一郎准教授)が、12月10日(土)に関西大学100周年記念会館ホールにて開催された社団法人軽金属学会60周年記念 関西支部「特別講演会・若手研究者・院生による研究発表会」において、「ベストポスター賞」を受賞しました。今回の発表は、堀池直生さん、吉原正一郎准教授の連名で行われました。

 受賞テーマは「有限要素解析による血管拡張用マグネシウム合金ステントの変形挙動」で、有限要素解析を用いてマグネシウム合金製ステントの変形挙動を明らかにしました。今回の発表では、研究内容が評価されての受賞となりました。

 堀池さんは「この受賞は、周りの方々の協力無しではありえず、心から感謝しております。また,この経験により、社会で貢献できるように今後の研究活動に反映させたいです。」と話しています。

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