修士課程1年生のシュレスタ ソミさんが平成29年電気学会全国大会優秀論文発表賞を受賞。　　　　

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2018年04月11日

　平成30年3月14日～16日、九州大学伊都キャンパスで開催された電気学会全国大会において、大学院修士課程１年（電気電子工学コース）のシュレスタ ソミさんが「平成29年電気学会全国大会優秀論文発表賞」を受賞しました。この賞は、電気に関する学術・技術の発展向上を担うに相応しい、質の高い論文を発表したことに対し与えられる賞です。

　発表題目「差動容量型センサの信号処理回路の精度改善」（小川覚美准教授(教育学部)、佐藤隆英准教授(工学部)と共著）において、差動容量型センサを構成する素子の非理想的な特性の影響を大きく低減し、高い精度でセンサの容量値を時間に変換する回路を提案した点が評価されこの賞の受賞となりました。

　受賞したシュレスタさんは「優秀発表論文賞という素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。研究において的確な指導をしてくださった先生方や研究室の皆様に感謝申し上げます。今後も研究活動に励んでいきたいです。」と話しています。

 

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