新村魁斗さん(学部4年次生)が学生優秀発表賞を受賞

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2018年01月26日

 工学部機械工学科4年の新村魁斗さん(指導教員:伊藤安海准教授)が、平成30年1月20日(土)、日本非破壊検査協会亀戸センターで開催された第49回応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウムにおいて学生優秀発表賞を受賞しました。

 受賞タイトルは「大腿骨骨折リスク低減床材の開発に向けた基礎的検討」(新村魁斗、伊藤安海、渡邊桃子、福岡達也、松原知貴、鍵山善之)です。床材に対し衝撃試験を行い、緩衝性能を調査することで、転倒による骨折リスクを低減させる床材の開発に向けた検討を行ったもので、学会での発表において優秀な成績を収め、受賞となりました。

 受賞に対し、新村さんは、「学会での発表は初めてでしたが、このような賞をいただくことができ大変光栄です。日々の研究において的確な指導をしていただいた担当指導教員の伊藤先生、また研究室のみなさまには感謝しております。この受賞を励みに、今後も研究活動に力を入れていきたいです。」とコメントしています。

 

【第49回応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウム】

http://www.jsndi.jp/sciences/section/index6-3.html

【工学部機械工学科 伊藤(安全医工学)研究室】

http://www.me.yamanashi.ac.jp/lab/ito/

 

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