征矢裕貴さんがBest Presentation Awardを受賞

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2013年04月08日

 

 工学部機械システム工学科4年征矢裕貴さん(指導教員:吉原正一郎准教授)が、平成25年3月15日(金)に首都大学東京で開催された、一般社団法人日本機械学会関東支部主催の「関東学生会第52回学生員卒業研究発表講演会」において、Best Presentation Awardを受賞しました。
 今回の発表は、征矢さんが卒業研究で取り組んだ内容を発表したもので、受賞テーマは「圧縮木材における材色変化に及ぼす加工条件の影響」です。これは、木材の圧縮加工において、圧縮前後での色差を比較することにより、圧縮木材の材色変化を定量的に評価したもので、研究内容の充実さと発表の分かりやすさが総合的に評価されての受賞となりました。
 征矢さんは「このような名誉ある賞を受賞でき、大変うれしく思います。今回の受賞を励みに、社会で幅広く貢献できる人材になれるよう、今後の研究活動に取り組みたいと思います。」とコメントしています。

 

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