修士課程の酒井さんと岩本さんが奨励賞を受賞

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2012年11月30日

受賞した岩本さん(左)と酒井さん(右)

 

 酒井香雄さん(大学院修士課程電気電子システム工学専攻2年)と岩本俊介さん(同専攻1年、二人とも指導教員:垣尾省司准教授)が、平成24年11月13日(火)~15日(木)に千葉大学で開催された第33回超音波シンポジウム(USE2012)において、奨励賞を受賞しました。

 受賞テーマは、酒井さんが「逆プロトン交換X カットLiNbO3光導波路の圧電・電気光学特性」、岩本さんが「サファイア基板上への圧電性Ta2O5薄膜の成膜と評価」です。

 同賞の受賞者は、口頭発表またはポスター発表を行った37歳以下の対象者166名のうち9名でした。授賞式は次年度の超音波シンポジウム(USE2013)の席上で行なわれます。

 酒井さんは、「このような栄誉ある賞を受賞でき大変嬉しく思っております。ご指導、ご協力を頂いた垣尾准教授をはじめ皆様に心から感謝申し上げます。今後も、この研究を発展させられるように取り組んでいきます。」

 岩本さんは、「国際シンポジウムという大きな舞台で賞を頂くことができ、大変嬉しく思います。垣尾准教授をはじめ、多くの方々のご指導とご協力により本賞を受賞できたことを大変感謝しています。今回の受賞を励みに、今後さらなる研究成果を挙げることができるよう努力いたします。」と話しています。

USE2012ホームページ:http://www.use-jp.org/USE2012/award/index.html

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