メカトロニクス工学科学生が「ロボコンやまなし」で、3位入賞、牧野賞ダブル受賞

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2022年11月24日

 令和4年11月12日(土)にアイメッセ山梨(甲府市)で開催された第30回「ロボコンやまなし」(主催:山梨大学、(一社)山梨県機械電子工業会、山梨ロボティクス研究会)において、メカトロニクス工学科4年生の長谷季樹さんと眞々田萌さんが3位に入賞し、加えて牧野賞をダブルで受賞しました。
 2人は小谷教授と渡辺准教授の研究室に所属していて、ロボットと画像認識の研究を行っています。

 競技の内容は「自律型ゴルフロボット」で、ロボットがゴルフボールを自律的に探索、ボールの場所に移動、カップの方向やバンカーの位置を考慮しながらボールを打ち、カップインまでの打数を競います。
 5チームが参加し、ロボットがボールを打つたびに会場は盛り上がりました。

 2人が製作したロボット「バネノチカラ」は、クラブのスイング機構にばねの力を利用しました。

 受賞した長谷さん、眞々田さんは、「1からものを作るということは、苦労も多かったですが大変いい経験になりました。大会を企画・運営してくださった皆様、支えてくださった研究室の皆様に感謝申し上げます。」とコメントしています。

 

(左)ロボット「バネノチカラ」と長谷季樹さん(右)賞状と眞々田萌さん

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