博士課程工学専攻システム統合工学コース2年の阿部岳晃さんが第68回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会で学生優秀発表賞を受賞
ニュース
2022年11月17日
令和4年11月10日(木)~11日(金)、京都市で開催された第68回ポーラログラフィーおよび電気分析化学討論会において、大学院博士課程工学専攻システム統合工学コース2年の 阿部岳晃さん(指導教員:浮田芳昭 機械工学科准教授、研究指導:井上(安田) 久美 工学域基礎教育センター准教授)が学生優秀発表賞を受賞しました。同賞は、ポスター発表を行った学生の中から、優れた発表を行った者に贈られます。
研究題目は、「バイポーラ電気化学顕微鏡で用いる発光基質の酸化還元電位と電気化学発光の関係」です。本発表では、バイポーラ電気化学顕微鏡で利用する電気化学発光とそれに関わる物質の酸化還元電位の関係を明らかにするための手法とその結果について報告しました。
阿部さんは「このような賞をいただき光栄に思います。本研究について直接のご指導をいただいた井上准教授をはじめ、共著者の皆様、そして、日頃からご指導いただいている浮田准教授に深く感謝申し上げます。本受賞を励みに、より一層力を入れて研究を行いたいと思います。」とコメントしています。
« 修士課程工学専攻土木環境工学コース1年の大川原優希さんが第57回地盤工学研究発表会で優秀論文発表者賞を受賞 令和4年度工学専攻奨励賞表彰式を挙行 »