修士課程工学専攻電気電子工学コース2年の桶田将弘さんと修士課程工学専攻電気電子工学コース修了生藤田貴紀さんが低温工学・超電導学会優良発表賞を受賞
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2021年06月20日
大学院修士課程工学専攻電気電子工学コース2年の桶田 将弘さん(指導教員:關谷 尚人准教授)と藤田 貴紀さん(在学時の指導教員:關谷 尚人准教授)が、令和3年5月20日に令和3年度低温工学・超電導学会優良発表賞を受賞しました。
同賞は令和2年度の春秋に開催された低温工学・超電導学会において優秀な論文を発表した研究者(年間10名以内)に対して贈られるものです。
桶田さんの受賞テーマは、「高周波用超伝導線材の開発とそれを用いたワイヤレス電力伝送用高Q値コイルの開発」です。藤田さんの受賞テーマは、「NMR装置のための結合共振器を用いた超伝導ピックアップコイルの開発」です。
桶田さんは「このような賞に選出され、大変嬉しく、光栄に思っています。日頃よりご指導、ご協力を頂きました關谷准教授及び研究室の皆様に深く感謝いたします。今後も今回の受賞を励みに、一層努力し、社会に貢献していきます。」と、藤田さんは「このたびは、学術奨励賞という名誉ある賞を頂き、大変うれしく思っております。日頃からご指導を頂きました關谷先生をはじめ、貴重なご意見をくださった共著者の皆様に深く感謝申し上げます。本年度より研究から離れましたが、今回の受賞を励みとし、より一層努力していく所存です。」とそれぞれ述べています。
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