岡澤重信教授による「日本のものづくりの発展のために。更なるシミュレーション研究を」プロジェクトが始動

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2021年01月13日

山梨大学工学部機械工学科の岡澤重信教授による「日本のものづくりの発展のために。更なるシミュレーション研究を」プロジェクトが始動しました。

これまで世界で高い評価を受けてきた日本のものづくりは、その多様化によって日本が得意にしてきた勘や経験による製品開発を行うには厳しい状況になりつつあります。日本のものづくりが最先端で居続けるためにコンピューターシミュレーションをこれまで以上に活用し、予測や解析をベースにした取り組みへの変革が必要になります。

研究室メンバーで日夜研究に取り組んでいますが、近年のコンピューターシミュレーションの高精度化および大規模化によって取り扱うデータが膨大な量になってきました。その結果、既存環境においてはデジタルデータのやりとりを円滑に行えないという大きな課題に直面しています。

そこで今回、この問題を解決するための機器を購入するために、皆様のご支援をいただきたいと思いクラウドファンディングに挑戦することにしました。

日本のものづくりの未来ために。どうぞご寄附をよろしくお願いいたします。

 

【募集期間】2021年1月12日(火)~2月26日(金)
【目標金額】95万円
【内容等詳細】https://readyfor.jp/projects/okazawa1
【プレスリリース】https://www.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2021/01/20210112pr.pdf 

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