中国・杭州電子科技大学との修士課程デュアルディグリープログラム第1期生の閉講式を挙行
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2020年09月01日
令和2年8月31日(月)、甲府キャンパスにおいて、中国・杭州電子科技大学との修士課程デュアルディグリープログラムの閉講式を挙行しました。
本学では、同大と平成20年に大学間交流協定を締結しており、本学学生の海外インターンシップの中国拠点校として、教員と学生の相互派遣などの交流を続けています。
本プログラムは、双方の教育の国際化と学生指導を通じた共同研究をより一層促進するため、本学工学専攻コンピュータ理工学コースと同大計算機学院との連携により設置されました。学生は双方の大学の教員からの指導を受けながら、杭州電子科技大学で1年半、本学で1年間勉強と研究を進めることにより、両大学で修士学位を取得することが可能となります。
閉講式では、島田眞路学長と熊田伸弘工学域長がそれぞれ式辞を述べ、記念すべき20名の第一期生を激励し、記念品を手渡しました。また、修了生を代表しZhu Yuxuanさんが「今後も努力を継続し社会の発展に貢献するとともに、日中両国の架け橋となり、両国の友好に貢献するよう全力を尽くします」と誓いの言葉を語りました。
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