塙雅典教授が電子情報通信学会第2回教育優秀賞を受賞しました。

成果概要

2018年06月20日

平成30年6月7日(木)、機械振興会館(東京都港区)で開催された一般社団法人電子情報通信学会「2018年定時社員総会・式典」にて、塙 雅典電気電子工学科教授(山梨大学大学教育センター長)が第2回教育優秀賞を受賞しました。(推薦者:山中直明 慶應義塾大学教授、土屋治彦 本学客員教授)

 この賞は、電子工学及び情報通信並びに関連分野における教育実践(学会・教育機関・企業等での教育実践)において顕著な成果を挙げ、当該分野の教育の発展に寄与した個人に対して贈られるものです。

 受賞タイトルは「工学教育における反転授業の先駆的取り組み」で、反転授業の手法開拓の取組や普及活動を先駆的に行ってきた他、本学や工学教育の枠を超えた全国展開を主導し、極めて大きな成果を上げたことが評価され、受賞しました。

 塙教授は「歴史のある学会よりこのような名誉な賞をいただけるとは、平成24年に反転授業を始めた当初は夢にも思っていませんでした。この受賞は私一人の成果ではなく、これまでプロジェクトに御協力いただいた多くの皆様の努力の結晶です。これからも大学教育の改善に向けた努力を継続します」と述べています。

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