大学院2年の萩原さんが学生奨励賞を受賞

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2014年03月27日

 

大学院修士課程電気電子システム工学専攻2年生の萩原智哉さん(指導教員:塙雅典准教授)が、平成25年9月に福岡工業大学で開催された平成26年電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ大会において学生奨励賞を受賞しました。

同賞はエレクトロニクス分野の優秀な研究発表をした学生に贈られる賞です。
対象となった発表は「滑降シンプレックス法を用いた4チップSFBGのFBG間隔と反射率の一括同定」で,光ファイバ中に直列に書き込まれた複数の回折格子(SFBG)の構造(FBG間隔,反射率)を,反射光の計測結果(反射スペクトル)から推定する手法に関する研究発表です.

萩原さんは「指導教員の塙雅典准教授をはじめ、家族や友人など多くの方々の支えによって栄誉ある賞をいただくことができました。深く感謝いたします。これからも社会のためになる新しい技術を生み出すべく、日々精進して参ります。」と話しています。

また、指導教員の塙先生は「電子情報通信学会は技術立国日本のエレクトロニクスと情報通信技術の発展を支えている学会で優秀な研究発表をしたと認められることは、電気電子工学・情報通信工学に携わるものとしてはとても名誉なことです。萩原さんのこれからの活躍を期待しています。」と話しています.

 

左:指導教員の塙雅典准教授 右:受賞した萩原智哉さん

授賞式の様子

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