修士課程工学専攻電気電子工学コースの学生が第72回質量分析総合討論会においでベストプレゼンテーション賞を受賞
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2024年07月11日
令和6年6月10日(月)~12日(水)、つくば国際会議場で開催された第72回質量分析総合討論会において、本学修士課程工学専攻電気電子工学コースの高野 凜さん(指導教員:チェンリーチュイン 工学域教授)が、ベストプレゼンテーション賞(最優秀賞)を受賞しました。
本賞は、質量分析総合討論会において、研究の質、およびプレゼンテーションの正確さ、表現の分かりやすさに関する評価基準に照らし合わせ、優れていると判断された演題の主たる発表者に与えられるものです。
受賞者は以下のとおりです。
ベストプレゼンテーション賞(最優秀賞)
受賞者:修士課程工学専攻電気電子工学コース 高野 凜
指導教員 :チェンリーチュイン 工学部電気電子工学科 准教授
受賞テーマ:水中における生体サンプルの直接質量分析
研究内容:水中の生体に対して直接質量分析を行うためのイオン源の開発を行い実際の生体サンプルの表面及び分泌物の分析を行った。
受賞した高野 凜さんは、「この度は第72回質量分析総合討論会において最優秀賞を頂き、非常に嬉しいです。チェン准教授をはじめとする先生方や共同研究者の皆様に感謝申し上げます。今後も研究活動を楽しみ、新たな可能性を探っていきたいと思います。」とコメントしています。