修士課程工学専攻土木環境工学コース2年の丸山洸さんが国際シンポジウム2021で講演

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2021年12月07日

 2021年12月5日、山梨県富士山科学研究所主催の国際シンポジウム2021「富士山登山における噴火時の安全確保」において、本学大学院修士2年生の丸山洸さんが「登山者とガイドへの意識調査から見えた富士山登山の現状と課題」と題して講演を行い、富士山登山者とガイドを対象に行った質問紙調査結果について報告を行いました。講演後に行われたパネルディスカッションでは、コーディネーターとして産業技術総合研究所の及川輝樹氏、パネリストとしてアルピニストの野口健氏、立命館アジア太平洋大のトーマス・ジョーンズ教授、長野県王滝村総務課の稗田実氏、マウントフジトレイルクラブ代表理事の太田安彦氏、山梨県富士山科学研究所の藤井敏嗣所長らとともに参加し、富士山登山者の特殊性を踏まえた噴火時のガイドの役割について自らの意見を述べました。

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