魅力あるユーザインタフェースを作り出す方法

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 私たちのまわりには、たくさんのコンピュータがあります。例えば携帯電話は、通信機能を重視したコンピュータです。家庭用のゲーム機は、少し前の スーパーコンピュータよりも高い性能をもっています。このような身近にあるコンピュータを使うとき、私たちはコンピュータの中にある情報と直接やり取りすることはできません。ある「境界面」を通してやり取りします。

 コンピュータと私たちの境界面は「ユーザインタフェース(UI)」と呼ばれます。ハードウェアの観点ではキーボードやマウスがUIであり、ソフトウェアの観点ではディスプレイに表示されている画面のデザインがUIに相当します。実はコンピュータが使いやすいかどうか、魅力を感じて使いたくなるかどうかは、コンピュータの性能よりもUIのデザインに大きく左右されます。

 私たちの研究室では、使える・使いやすい・魅力あるユーザインタフェースを作り出す方法を研究しています。また、コンピュータを使う生活の「シナリオ」を考えて、新しいコンピュータのコンセプトを創りだすといった研究も行っています。研究成果は医療機器のUI開発へも応用しています。

(写真上から:タッチ画面のテスト風景,開発した眼科用医療機器)

魅力あるユーザインタフェースを作り出す方法

魅力あるユーザインタフェースを作り出す方法