工学部

工学部長メッセージ

未来世代を思いやるエンジニアリング教育

意欲的な学びに期待

工学部長 熊田 伸弘 教授

 新しい共通テストが2021年度入学者選抜から導入されることになっており、現在それに向けた各大学の入学者選抜ポリシー及び制度の検討が進められています。制度改革の中心的なテーマは、いわゆる学力の3要素を入試にどう取り入れるかということです。知識・技能に加えて、思考力・判断力・表現力や主体性・多様性・協働性といった能力を測るためには従来の方法では不十分だというわけです。新入試については諸説あり今後も検討を続けていくことになりますが、新しい価値を生み出す知力・応用力や他と協働する力の涵養が必要であるとの認識はけっして新しいものではありません。本学部においてもそのような力を身につけてもらうための教育方法の改善は不断にすすめているところです。
 意欲的な学びのリーダを育てることを目的にした「学大将」プロジェクトからサイエンス・インカレで文部科学大臣賞を受賞するなど学外で高く評価される学生が現れました。学び合うスペースである共創学習支援室「フィロス」や異文化理解や語学学習のためのグローバルフィロスは活況ですし、アクティブラーニングやPBLものづくり実習などの自主的な学び、応用力養成にも力を入れているところです。学生の皆さんには自らのキャリヤ形成のためにそのような場を大いに活用してもらいたいと思います。