活動の様子

4C 数学および数学教育(1年次の活動)

  • 2012年度後期総括授業開始時、関数の極限値のε-δ式定義から出発し、距離空間概念へと思考を飛躍させたこと、などをふり返る場面。
  • 中央の先生(基礎教育センター長)から一言二言、すかさずコメントが飛びます。
    他の先生からも、前後して、補足説明が。
  • 前列で聞いていた先生は暫し、じっと見ていましたが、このあとの発言で補足やコメントも。
  • この総括授業のほぼ終了時近く頃、聞いていた側から、黒板を使い、ちょっぴり追加解説。
  • 黒板には距離空間の定義が書かれ、その横には「個数」の一般化として「濃度」が扱われ、集合論における無限概念への入口を目指します。
  • 関数の極限や収束を、その正確な定義に即して理解するのは初心者には容易でないかもしれない。この辺りが力の入れどころ、勘どころか。
  • 「無限集合」の正確な理解の前提となる、写像についての基礎をふり返っているところ。
  • 極限値のε-δ式定義、距離空間、写像の基礎と続け、真剣なうちにも、頭を掻く場面も。
To the top of the page