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東海林 篤 特任助教が戦略的創造研究推進事業(さきがけ)に採択!

2010年08月26日

 東海林 篤特任助教(研究課題:磁気光学効果を利用した光の伝搬特性制御)が独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(さきがけ)における平成22年度新規研究者として採択されました。

 この事業は、社会・経済の変革につながるイノベーションを誘起するシステムの一環として、戦略的重点化した分野における課題解決型基礎研究を推進し、今後の科学技術の発展や新産業の創出につながる革新的な新技術の創出を目指すものです。
 
 平成22年度研究提案募集(第1期)として、「さきがけ」は1378件の応募より、121件の研究課題とその研究代表者・研究者が採択されました。

 採択に際して東海林特任助教は、「光と物質の相互作用には様々な形態があり、その組み合わせによってはまだ知られていない興味深い現象の発現の可能性があります。本研究では独創的な研究を行うことにより、これまでにない光機能を有する光通信素子の要素技術のための指導原理を開拓していきたいと思います。」とコメントしています。



関連サイト:http://www.jst.go.jp/pr/info/info754/index.html

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