国際シンポジウム

University of Yamanashi International Symposium (UYIS2015) 国際シンポジウムを開催しました。

2015年09月11日

9月8日、本拠点ではUniversity of Yamanashi International Symposium (UYIS2015)を開催いたしました。

今年度は、「ユビキタスナノ材料創成研究分野」「クリーンエネルギー・光機能材料研究分野」を取り上げ、招待講演者およびテニュアトラック教員の研究成果の発表を行いました。

ユビキタスナノ材料創成研究分野では、「高性能圧電セラミックスと単結晶:最新動向と応用に求められる性能」と題して、Prof. Thomas R. Shrout (The Pennsylvania State University, USA)にご講演いただき、本学テニュアトラック教員による「導電体/絶縁体ナノ複合キャパシタの微細構造と誘電特性」についての研究成果発表を行いました。

また、クリーンエネルギー・光機能材料研究分野では、「エネルギー環境問題解決を指向した新規ナノ材料開発」と題して、Prof. Alexander Orlov (Stony Brook University, USA)にご講演いただき、本学テニュアトラック教員による「光-化学エネルギー変換に向けた高活性多電子移動触媒の創製」とだいした研究成果発表を行いました。

加えて、本学先端領域若手研究リーダー育成拠点に所属する、融合知覚理工学分野、先端機械工学分野、結晶ボンドエンジニアリング研究分野における取り組みについて、ポスター発表も行いました。

多くの方にご参加いただき活発な意見交換が行われ、大変有意義なシンポジウムとなりました。

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