兼本助教が国際会議 COOLChips XVII においてBest Poster Award を受賞

成果概要

2014年05月01日

兼本大輔助教(工学部電気電子工学科)が,4月14-16日横浜情報文化センターで開催された、国際会議 IEEE Symposium on Low-Power and High-Speed Chips 2014 (COOLChips XVII)にてBest Poster Award を受賞しました.

Best Poster Awardは,ポスター発表者26名の中から優秀な発表を行った1名に授与される賞です.

受賞の対象になった研究発表題目は、「A Novel Idea of One Bit Resolution ADC for Small Analog Hardware Wireless Receivers」で,ビックデータ時代に生じる情報爆発問題の解決を目的とした,新たな無線通信LSIの開発に関する研究です.この研究は,平成25年度山梨大学戦略・公募プロジェクト採択課題の成果と関連があります.

兼本助教は,「この度は,名誉ある賞を頂き,誠に光栄に思います.これからもLSIに関連した役立つ研究・開発を進め,社会へ大きく貢献したいと考えています.」と話しています.

 

参考:

兼本助教研究室HP

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