文科省主催「サイエンス・インカレ」で工学部3年生 丹羽優希さん・山下直志さんが「日本ヒューム賞」を受賞

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2018年03月20日

 平成30年3月3日(土)・3月4日(日)、立教大学池袋キャンパスにおいて、文部科学省主催「第7回サイエンス・インカレ」が開催され、応用化学科3年生 丹羽優希さんと、情報メカトロニクス工学科3年生 山下直志さん(キャリアハウス「大気圏気象モニタリング」所属、指導教員:近藤英一 工学部教授及び尾藤章雄 教育学部教授)が、研究題目「小型気象観測装置網による甲府盆地内の風系パターンの解析~観測装置網の有用性の検証~」についてポスター発表を行い、審査員企業賞の一つである「日本ヒューム賞」を受賞しました。

 このサイエンス・インカレは、理系の大学学部生や高等専門学校生を対象とした、全国規模の自主研究の研究発表会であり、平成23年度から開催されています。平成29年度第7回は、263題の応募があり、書類選考により口頭発表部門46題、ポスター発表部門123題が採択され、272名の学生により研究成果が発表されました。工学部キャリアハウスの参加学生が行った研究課題3件が採択されました。

 受賞した丹羽さんは「今回の研究活動と受賞により、興味・関心のある分野に積極的に挑戦することの大切さを改めて実感しました」、山下さんは「今後も日々研究活動を頑張っていきたいと思います」とそれぞれ述べ、指導教員をはじめとする関係者に感謝の意を表しています。

サイエンス・インカレHP

キャリアハウスHP

受賞した丹羽さん(中央)と山下さん(右) 日本ヒューム株式会社 朝妻雅博 常務取締役(左)

ポスター発表の様子

 

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