【学大将プロジェクト】 『高専生向け実習プログラム』を実施

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2015年09月14日

 「高専生向け実習プログラム」を8月と9月に開設しました。このプログラムは、高専の本科生や専攻科生が、工学部研究室において5~10日間の実習プログラムを体験することにより、大学や大学院への進学意欲を高めてもらうことなどを目的としており、本年度が7回目の開設です。
 
 全国の高専から30名の学生(本科4年生)が参加し、機械工学科、電気電子工学科、コンピュータ理工学科、情報メカトロニクス工学科、土木環境工学科、およびクリーンエネルギー研究センターの12研究室に分かれて、「レールガンタイプ超小型窒素レーザー装置」、「タッチスクリーン用インタフェースの設計と評価」、「成層圏気球の飛行追跡」などの、最新の研究内容を含むユニークな実習メニューに熱心に取り組みました。
 
 参加者からは、「学生として自ら進んで学習していくことは、本当に楽しくてやりがいのあることなのだなと改めて思いました」、「失敗することで、その原因や次のアイデアを考えることの大切さを学ぶことができた」などの感想が寄せられました。
 
 なお、この実習プログラムは「統合能力型高度技術者養成プロジェクト―自発リーダー(学大将)を生む環境作り―(通称:学大将プロジェクト)」の一環として開催されたものです。
 
 
■関連サイト:「統合能力型高度技術者養成プロジェクト―自発リーダー(学大将)を生む環境作り―」ホームページ

https://www.eng.yamanashi.ac.jp/risu/index.html
 
 
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