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高分子材料に“空間”を組み込む新技術

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 へルマン・スタウディンガーが、ポリマーという概念を提唱してから約90年が経過した。現在までに高分子材料について、合成や物性、加工法など数多くの研究がなされてきた。一方で高分子材料は、ヒモ状の分子が複雑に絡み合っているため、不均一なサイズの空間が存在している。そして高分子材料中に均一なサイズのナノ空間を構築する研究は、ほとんど行われていない。そこ我々は、自己集合による空間構築技術を使い、高分子中にサイズ制御した空間を導入し、これを鍵とした機能開発を行う。具体的には、①ポリマー中で“ナノ空間”を合成する。②“ナノ空間を持つ構造体”をポリマーに導入するという2つの方法で、高分子中の空間制御に挑戦する。

高分子材料に“空間”を組み込む新技術

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