グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラム

本プログラムでは、グローバルに活躍するグリーンイノベーション創出のリーダーを育成するために、国内外の多彩な教育研究機関による連携教育、少人数教育(学生/教員=約1.5人)、グローバル協働教育ネットワークの活用など、特色ある独自の教育体制およびカリキュラム等により人材を育成します。また本プログラムからは、早稲田大学など12大学と連携した「文部科学省卓越大学院プログラム:パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム」への編入も可能です。

主な授業科目

  • 物理化学特論
  • 無機化学特論
  • 材料化学特論
  • 燃料電池設計特論
  • 太陽エネルギー変換工学特論
  • 表面・界面科学特論
  • 高分子材料化学特論
  • グリーンエネルギー科学・技術英語特論初級
指導教員 主な研究題目
教授 犬飼 潤治 エネルギー変換材料の表面構造と電子状態の解析
教授 入江 寛 太陽エネルギー変換材料、環境材料の創製と評価
教授 内田 誠 燃料電池用高性能膜/電極接合体の設計
教授 柿沼 克良 燃料電池用ナノ材料の合成と機能解析
教授 近藤 英一 マイクロ・ナノ材料のプロセッシングと評価
教授 田中 功 機能材料単結晶の育成と新機能創成
教授 武井 貴弘 機能性無機有機複合体の作製と評価
教授 野原 愼士 固体高分子形燃料電池用電極触媒の研究
教授 宮武 健治 燃料電池用高分子電解質の合成と物性評価
教授 柳 博 太陽エネルギー変換用酸化物半導体の合成と物性評価
教授 和田 智志 環境調和型圧電セラミックスの創製と機能評価
教授 熊田 伸弘 新規無機化合物の合成と特性評価
教授 奥崎 秀典 導電性高分子を用いたプラスチックエレクトロニクス
特任教授 飯山 明裕 先端的自動車用固体高分子形燃料電池
特任教授 ドナルドトリック 燃料電池用電極触媒作用の解析
特任教授 宮尾 敏広 ナノ構造化触媒の設計と評価
准教授 葛目 陽義 固液ナノ界面における電気化学反応解析
准教授 髙嶋 敏宏 人工光合成に向けた多電子移動触媒の設計
准教授 三宅 純平 高分子合成法の開拓、イオン導電性高分子電解質膜に関する研究

注意:グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラムを担当する教員は、各々の専門に応じて他のコースでも指導します。

卒業生の進路

活躍できる分野・進路

自動車、電気機器、材料メーカーなどグリーンエネルギー技術の社会実装を担う企業博士課程進学

グリーンエネルギー変換工学特別教育プログラム専攻修了者の内定状況

令和3年度

修了者数 2
就職者数 0
進学者数 2
その他 0

代表的な就職先(令和元年~令和3年)

主な就職先

全国:日産自動車(株)、東京電力(株)、(株)本田技術研究所、HOYA(株)、(株)ノベルクリスタルテクノロジー、(株)エフ・シー・シー、昭和電工(株)、(株)カネカ、プライムアースEVエナジー(株)、東レ(株)、東亞合成(株)、イビデン(株)、スズキ(株)

2023年2月17日現在